
太鼓のオーダーメード
職人がこだわる西野太鼓の太鼓造り
伝統芸術である太鼓には、伝えるべき「技」があります。伝統の秘法、技術の粋を尽くし入念に手掛けた手作りの太鼓をお届けします。

1.
太鼓樽(胴部分)作製
樹齢百年以上の欅など、重硬で木目が美しい丸太材を自然乾燥させ、くり抜き、研磨。内側を薄く削ってゆき、外側を塗装します。

3.
鋲打ち作業
胡粉を塗った皮しっかり張って音を確認します。音が良い状態になったら鋲(びょう)と呼ばれる金具で 固定します。

2.
皮に線引・切り抜き
なめした牛革を太鼓に合わせて線引きし、切ってゆきます。水で戻し、胴に仮掛けして再び乾燥させ、形を作ります。
まずは、太鼓の素材である原木の選定を行います。太鼓に適した素材は樹齢100年以上の欅。
選ばれた樹木から、太鼓樽(胴部分)の作製、研磨行程、塗装行程に入ります。
更には太鼓に合わせた皮に線引きしカッティング、太鼓に皮を張り締めて音の調整をおこない、鋲打ちをする作業を経て完成となります。
皮の張り方一つにも気候にあわせ、一つひとつの作業工程に伝統の技術を粋を尽くした太鼓造りを心がけております。


西野太鼓をご購入いただいた方の声
神社の神主様
購入した際に、使用するにつれて太鼓の響きも変わると伺いました。しばらく使用したので、メンテナンスしましたところ、良い音、良い響きになり大変満足しています。自分では調整できない部分ですので購入元、製造元にお任せできてよかったです。
小学校の校長先生
卒業記念品として学校で購入しました。在校生たちのために、太鼓の保管方法などをご指導いただき、また、たたき方については先生を紹介いただき、指導していただけたので感謝しています。
地域の公民館長様
地区のお祭りで使用する子供用の太鼓を新調することになり、軽くて小さいものが希望でした。サイズや重さの要望に応えていただけて子供たちも大変喜んでおります。

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購入後、調整はしてもらえますか?各種和太鼓の調整もお任せください。
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購入後、指導をお願いできますか?ご相談ください。指導者をご紹介します。
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太鼓の保管方法は?保管の実例をご紹介します
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特別注文はお願いできますか?大丈夫です。サイズ・色・重さなどご相談ください。
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遠方でも対応してくれますか?日本全国お伺いします。